譲渡条件について

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このサイトでは、猫を保護した方のご依頼を受けて猫たちの情報を掲載しています。

なので、保護主さまのご意向によって譲渡の条件は多少違いがあります。

そこを了承していただいた上で、最低限の譲渡条件を記載しますので目を通していただければうれしいです。

譲渡条件

保護猫をお迎えするにあたり、下記の譲渡条件をクリアしていただく必要があります。

  • 家族全員が猫を迎えることに賛成なこと
  • ペット可の物件に住んでいること
  • 完全室内飼いができること
  • 子猫の場合は、ワクチンと不妊手術を確実に受けること
  • 必要な医療を受けること
  • 譲渡の前に里親さまのおうちを訪問できること
  • 譲渡後も定期的に連絡が取れること
  • 家族として終生飼育できること

これに加え、保護主さまによって個別の譲渡条件がある場合がございます。

お問い合わせの際にお尋ねください。

保護猫に譲渡条件がある理由

野良猫や捨て猫なのに譲渡条件があるなんて…
と言われることは多々あります。

譲渡条件を厳しくするから譲渡に繋がらないのでは、と思われる気持ちもとてもわかります。

ですが、保護猫たちはこれまでたくさんの辛い経験を経て保護されています。

そんな猫たちに『幸せになってほしい』と思う保護主さまのお気持ちも、わかっていただきたいと思います。

保護した猫たちの里親さまが見つかったとしても、もしまた捨てられるようなことがあれば猫たちは人間を二度と信用してくれなくなるでしょう。

もし譲渡条件を設けず誰にでも譲渡した結果、捨てられるという最悪の事態が起こってしまったら…
保護して里親さまに繋げる活動自体が無意味となってしまいます。
そんな最悪の事態を避けるためにも、譲渡条件を設けさせていただくことにしました。

保護猫をお迎えしようと思っていただいたことは、保護猫活動をしている身としてはとてもうれしいことです。
どうか、譲渡条件があることにご理解いただけますようお願いいたします。

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